【ジャパンC予想まとめ】6人中3人がコントレイル本命 外国馬ならブルーム、穴は展開利あるキセキ

SPAIA編集部

ジャパンC SPAIA予想

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近2戦の内容は悪くない

今年の東京開催も今週末を残すのみ。その最終日となる11月28日(日)の最終レースにジャパンC(GⅠ・芝2400m)が行われる。歴代ダービー馬が4頭同時に顔を揃えるという点でも話題を集めているが、最大の注目は今回が引退レースとなるコントレイルだ。菊花賞以来勝利から遠ざかっているが、最高の形でキャリアを締めくくることができるだろうか。SPAIA予想陣6人の見解を見ていこう。

そのコントレイルは、6人中3人から本命として名前があがり、対抗1人、単穴2人という評価だった。東大ホースメンクラブは、2走前の大阪杯は特殊馬場で自分から動いていったこと、前走の天皇賞(秋)は相手が強すぎたことによる敗戦で内容は悪くないと評価。万全の態勢で挑める今回は1枠2番という絶好枠を引き当てたこともあり、「負ける姿は想像したくない」とのこと。

その他ではオークス馬ユーバーレーベン、昨年の菊花賞でコントレイルを追い詰めたアリストテレス、今年のダービー馬シャフリヤールが本命1人ずつ。3頭出走してくる外国馬の評価はそれほど高くないものの、前走ブリーダーズCターフ2着から挑むブルームが最上位評価となっている。

また穴で2人から名前があがっているのはキセキ。前走の京都大賞典では3着と1年ぶりに馬券に絡んだ。今回は久々に逃げられそうなメンバー構成ということから、展開次第では引き続きの好走があるかもしれない。

2021年ジャパンC予想印


AI予想エンジンKAIBA
◎コントレイル
◯オーソリティ
▲アリストテレス
△シャフリヤール
×シャドウディーヴァ

東大ホースメンクラブ
◎コントレイル
◯オーソリティ
▲ユーバーレーベン
△ブルーム
×キセキ

京都大学競馬研究会
◎ユーバーレーベン
◯シャフリヤール
▲コントレイル
△オーソリティ
×ブルーム
☆シャドウディーヴァ

門田光生(データ予想)
◎アリストテレス
◯コントレイル
▲シャフリヤール
△シャドウディーヴァ

三木俊幸(馬場適性)
◎コントレイル
◯オーソリティ
▲シャフリヤール
☆キセキ

坂上明大(馬場/展開バイアス)
◎シャフリヤール
◯オーソリティ
▲コントレイル
△サンレイポケット
×シャドウディーヴァ
×ブルーム
×グランドグローリー
☆キセキ


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