【京阪杯】AIの本命はサヴォワールエメ 関西馬の「乗り替わり」「斤量増」「前走3番人気」が高回収率

SPAIA編集部

京阪杯 関西馬の成績(過去10年)

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連勝中の勢いにも期待

11月28日(日)に阪神競馬場では京阪杯(GⅢ・芝1200m)が行われる。過去10年の優勝馬の顔ぶれを見るとロードカナロア、ダノンスマッシュと世界を股にかける活躍をしたスプリンターの名前もある。来年のスプリント路線の主役候補が集まる一戦をAI予想エンジンKAIBAはどう見たのだろうか。

関西馬が圧倒的な優位を保つ京阪杯。本命は前走オパールSを勝利して挑むサヴォワールエメ。今回は前走騎乗していた酒井学騎手から松若風馬騎手へと「乗り替わり」となるが、関西馬の「乗り替わり」は単回収率143%、複回収率147%と回収率もいい。その他、同じく「関西馬」×「前走から斤量増」も単回収率169%、複回収率165%、「関西馬」×「前走3番人気」も単回収率133%、複回収率158%と単複回収率130%超のデータが3つも揃っている。

勢いそのままに連勝を3に伸ばし、そして配当面でも美味しい結果をもたらしてくれることを期待する。

AI予想エンジンKAIBA
◎サヴォワールエメ
◯オールアットワンス
▲レイハリア
△ライトオンキュー
×シヴァージ

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想をする。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。


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