【武蔵野S】「関西馬×美浦所属騎手への乗り替わり」など4つの好データ AIの本命はブルベアイリーデ

SPAIA編集部

武蔵野S 関西馬の成績(過去10年),ⒸSPAIA

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斤量減の関西馬

11月13日に行われる武蔵野S(GⅢ・ダート1600m)。3週間後のチャンピオンズCに向けた前哨戦であると同時に、ここを獲りに来た東京巧者たちが集結する一戦。AI予想エンジンKAIBAはこのレースをどう予想したのだろうか。

本命はブルベアイリーデ。過去10年では関西馬が8勝と強さを見せているが、中でもブルベアイリーデは単複回収率がともに110%超の好データを4つ持ち合わせている。

前走は福永祐一騎手が騎乗していたが、今回は丸山元気騎手が騎乗する。関西馬が「乗り替わり」で臨む場合は単回収率111%、複回収率117%。「美浦所属騎手」だった場合はさらに回収率が上昇する。

「鹿毛」の関西馬は単回収率174%、複回収率126%、ダメ押しに、前走より斤量1〜1.5kg減の馬は単回収率288%、複回収率179%という高回収率のデータも。過去5戦して2勝、2着1回と得意の東京ダート1600mで重賞初制覇なるのか、注目したい。

AI予想エンジンKAIBA
◎ブルベアイリーデ
◯タガノビューティー
▲レピアーウィット
△スマッシャー
×オメガレインボー

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想をする。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。

武蔵野Sに関するデータ,ⒸSPAIA



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