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【エリザベス女王杯予想まとめ】本命2人のアカイトリノムスメが中心 注目の穴馬は夏の上がり馬クラヴェル

2021/11/14 11:00
SPAIA編集部
エリザベス女王杯SPAIA予想

ⒸSPAIA

レイパパレは距離が長い?

11月14日(日)の阪神競馬場では下半期の牝馬限定GⅠ、エリザベス女王杯が行われる。秋華賞を制した3歳馬アカイトリノムスメ、春は牡馬相手に大阪杯を勝利したレイパパレに人気が集まっているが、SPAIA予想陣5人の見解はどうなったのだろうか。

5人中2人が本命、対抗2人、単穴1人と総合的に最も評価が高かったのは3歳馬アカイトリノムスメ。東大ホースメンクラブは、今年の牝馬3冠レース全てに出走し唯一大崩れのなかった点と、自在性のある脚質を高く評価。古馬初挑戦でGⅠ・1番人気になった3歳馬は2007年以降【5-3-3-0】と複勝率100%。当日1番人気になるようであればさらに信頼度は上がるとのこと。

人気の一角レイパパレについては、本命1人、対抗1人、単穴2人。力上位で評価も高いものの、やはり2200mは少し長いという見方がされている。

人気薄では、展開/馬場バイアス予想の坂上明大氏が本命としてランブリングアレーを推奨。さらにその坂上氏と京都大学競馬研究会から穴で注目したい馬としてクラヴェルの名前もあがっている。横山典弘騎手が軽ハンデでも継続騎乗し、夏の重賞で3戦連続好走した。GⅠの舞台でも自慢の末脚が通用するのか注目だ。

エリザベス女王杯 予想印,ⒸSPAIA


AI予想エンジンKAIBA
◎レイパパレ
◯アカイトリノムスメ
▲ウインマリリン
△テルツェット
×クラヴェル

東大ホースメンクラブ
◎アカイトリノムスメ
◯レイパパレ
▲テルツェット
△ウインキートス

京都大学競馬研究会
◎テルツェット
◯ウインキートス
▲アカイトリノムスメ
△ステラリア
×ランブリングアレー
×レイパパレ
☆クラヴェル

三木俊幸(馬場適性)
◎アカイトリノムスメ
◯ランブリングアレー
▲レイパパレ
△テルツェット
×ウインマリリン
☆イズジョーノキセキ

坂上明大(馬場/展開バイアス)
◎ランブリングアレー
◯アカイトリノムスメ
▲レイパパレ
△ウインマリリン
×ステラリア
×テルツェット
×ウインキートス
☆クラヴェル


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