【エリザベス女王杯】「前走オールカマー組」は勝率28.6%、単回収率314% AIの本命はレイパパレ
SPAIA編集部
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馬主・キャロットFは過去10年で2勝
3歳馬と古馬牝馬が激突し、秋の女王を決める戦いエリザベス女王杯(GⅠ・芝2200m)。昨年に続き阪神競馬場が舞台となるが、AI予想エンジンKAIBAはこのレースをどう分析したのか見ていく。
AIが本命に推奨したのはレイパパレ。過去10年で「前走オールカマー組」は7頭しか出走していないが、【2-1-0-4】勝率28.6%、単回収率314%と抜群の成績を残している。さらに年齢別では「4歳馬」が6勝で最多勝利、馬主の「キャロットF」も2015年マリアライト、2018年リスグラシューで2勝をあげており最多タイ。14頭出走させたなかで勝率14.3%、複勝率28.6%の得意レースだ。
レイパパレは近2走、2200m、56kgで3着、4着と勝利から遠ざかっているが、牝馬同士なら力上位。今回はルメール騎手とのコンビで大阪杯以来のGⅠ・2勝目を狙う。
AI予想エンジンKAIBA
◎レイパパレ
◯アカイトリノムスメ
▲ウインマリリン
△テルツェット
×クラヴェル
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想をする。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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