【アルゼンチン共和国杯】「4歳・関東馬」は複勝率38.9% AIの本命はアンティシペイト

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関西馬より関東馬
11月7日(日)、東京競馬場ではアルゼンチン共和国杯(GⅡ・芝2500m)が行われる。ジャパンCや有馬記念にもつながる可能性があるレースで、今後の活躍を占う意味でも要注目の一戦だと言っていいだろう。

AI予想エンジンKAIBAの本命はアンティシペイト。このレースは過去10年で4歳馬が5勝。全体の所属別では関西馬が6勝と勝ち越しているが、「4歳・関東馬」は【3-1-3-11】 勝率16.7%、複勝率38.9%。「4歳・関西馬」の勝率10.0%、複勝率30.0%を上回るデータが残っている。この点で対抗の関西馬、同期のフライライクバードより上の評価になったか。
さらに「前走500〜519kg・関東馬」というデータでも複勝率33.3%。「前走3勝クラス」を使われていた馬の複勝率も同じく33.3%という成績。オホーツクSを快勝して重賞初挑戦となるが、いきなりの好走が期待できそうだ。
AI予想エンジンKAIBA
◎アンティシペイト
◯フライライクバード
▲オーソリティ
△ボスジラ
×ゴースト
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想をする。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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