【府中牝馬S】AIは4歳馬マジックキャッスル本命 「7枠」「社台F生産」「斤量2キロ減」で

SPAIA編集部

府中牝馬Sに関するデータ,ⒸSPAIA

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斤量2kg減の54kg

10月16日(土)に東京競馬場で行われるのはエリザベス女王杯に向けた前哨戦、府中牝馬S(GⅡ・芝1800m)。昨年の勝ち馬サラキアは8頭立て7番人気の伏兵だったが、本番でも2着、有馬記念でも2着と結果を残した。今年はフルゲートの18頭が揃った一戦をAI予想エンジンKAIBAはどう予想したのだろうか。

2021年府中牝馬S、マジックキャッスルに関するデータ,ⒸSPAIA


本命はマジックキャッスル。過去10年で4歳馬が過半数の6勝を挙げるレースで、その単回収率は113%。今回7枠13番からのスタートとなるが、7枠は最多タイの4勝、単回収率308%も最も高い数値となっている。さらに社台ファーム生産馬が3勝、単回収率200%というデータも心強い。

マジックキャッスルは前走のクイーンSでは56kgの斤量を背負っていたが、今回は2kg減の54kgで出走可能。前走と比較して2kg減の馬は連対率57.1%、単回収率148%、複回収率141%というデータの後押しもある。好走条件は揃っているだけに、ここで重賞2勝目をあげてGⅠへと向かいたい。

AI予想エンジンKAIBA
◎マジックキャッスル
◯デゼル
▲アンドラステ
△ミスニューヨーク
×アカイイト

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想をする。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。


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