【セントライト記念】AIの本命はルペルカーリア 今年はダービー不出走組が躍動する?
SPAIA編集部
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ダービー組は強いが
2021年9月20日に中山競馬場で行われるセントライト記念は、牡馬クラシック最終戦・菊花賞へのトライアルレース。今年はオーソクレース、タイトルホルダーという2頭のGⅠ連対馬が出走する好メンバーとなった。このレースをAI予想エンジンKAIBAはどう見たのか。
本命はルペルカーリア。母シーザリオおよび、兄エピファネイア、リオンディーズ、サートゥルナーリアがGⅠ馬という超良血。京都新聞杯では2着に敗れたが、向正面で3ハロン連続して11秒中盤のラップを刻む厳しい逃げだった。
以下、対抗レッドヴェロシティ、3番手オーソクレースまで日本ダービーの不出走組を並べている。セントライト記念自体は過去10年で前走ダービー組が複勝率48.6%という圧倒的な強さを誇るレースだが、どうやら今年は与しやすしとの見立てになったようだ。
AI予想エンジンKAIBA
◎ルペルカーリア
◯レッドヴェロシティ
▲オーソクレース
△タイトルホルダー
×グラティアス
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想をする。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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