【ローズS】中京芝2000mで複勝率41.7% AIはエピファネイア産駒スパークルの激走に期待

SPAIA編集部

ローズS 厩舎と産駒別成績(中京芝2000m・過去3年)

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中内田充正厩舎はローズS2連勝中

昨年に引き続き、中京競馬場を舞台に争われるローズS(GⅡ・芝2000m)。今年は18頭中8頭が前走条件戦を勝利して参戦、混戦模様となっている。秋華賞への3枚の切符をかけた一戦をAI予想エンジンKAIBAはどう予想したのだろうか。

本命はスパークル。春はニュージーランドTに参戦して9着と結果を残せなかったが、小倉競馬場で行われた前走のフィリピンT(2勝クラス)では、2歳時に東京スポーツ杯2歳Sで3着となった実績もあるジュンブルースカイとの接戦を制している。

今回の舞台となる中京芝2000mの過去3年のデータを見ると、同馬を管理する中内田充正厩舎は勝率28.6%、連対率42.9%、複勝率50.0%と出走がある厩舎ではトップの成績。エピファネイア産駒の牝馬は1勝のみと勝ち切れていないものの、複勝率41.7%はディープインパクト産駒やキングカメハメハ産駒を上回る成績でコース相性はいい。

中内田厩舎は2019年ダノンファンタジー、2020年リアアメリアとローズS2連勝中。これらの2頭と比較すると実績は劣るスパークルだが、好データを味方に秋華賞の切符を掴み取ってくれることを期待する。

AI予想エンジンKAIBA
◎スパークル
◯タガノパッション
▲コーディアル
△アールドヴィーヴル
×アンドヴァラナウト

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想をする。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。



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