【札幌2歳S】AIの本命はリューベック 過去10年で3勝の須貝尚介厩舎の手腕に期待

SPAIA編集部

札幌2歳S 須貝厩舎の成績(過去10年)

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複勝率60%、回収率は100%超え

夏の北海道開催もいよいよ今週末の2日間を残すのみとなった。9月4日(土)に札幌競馬場で行われるのは札幌2歳S(GⅢ・芝1800m)。昨年の優勝馬ソダシ、2着ユーバーレーベンはクラシックホースに輝いた一戦、AI予想エンジンKAIBAはどう予想したのだろうか。

本命はリューベック。須貝尚介厩舎は過去10年の札幌2歳Sで2013年レッドリヴェール、2015年アドマイヤエイカン、そして2020年ソダシと3勝しており、連対率50.0%、複勝率60.0%と相性がいい。さらに回収率でも単回収率155%、複回収率143%と文句なし。馬主の金子真人ホールディングスともども、ソダシに続いての連覇がかかっている。

気になる点があるとすれば、過去10年で前走から乗り替わりとなった馬は1勝のみという点だが、北海道開催で絶好調の横山武史騎手であればマイナス材料とはならないだろう。全姉は海外GⅠを勝利したディアドラという良血馬、リューベック。どのようなレースをするのか注目したい。

AI予想エンジンKAIBA
◎リューベック
◯オンリーオピニオン
▲アスクワイルドモア
△ジオグリフ
×エーティーマクフィ

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想をする。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。


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