【北九州記念】AIの本命はジャンダルム 「6歳」「前走0.1秒差以上で勝利」「米国産」を味方にスプリントの主役候補へ

SPAIA編集部

2021年北九州記念 ジャンダルムの好データ(過去10年),ⒸSPAIA

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母は名牝ビリーヴ

8月22日(日)に行われるのは、夏の小倉開催における名物短距離重賞、北九州記念(GⅢ・芝1200m)。驚くような人気薄が激走することもある難解なハンデ戦をAI予想エンジンKAIBAはどのように予想したのだろうか。

北九州記念 ジャンダルムの好データ(過去10年),ⒸSPAIA


AIの本命はジャンダルム。過去10年の北九州記念のデータを見ると、18年から3年連続で6歳馬が勝利しており、単回収率129%、複回収率165%と好成績。昨年レッドアンシェルに騎乗して勝利した福永祐一騎手が騎乗してくれる点も歓迎だ。

初の1200m戦となった前走の春雷Sで後続に0.4秒差をつけて勝利しているが、「前走着差0.1秒以上で勝利」した馬の単回収率は147%、また、米国産馬は14年リトルゲルダ(1着)、20年モズスーパーフレア(2着)が馬券圏内に好走している。

ジャンダルムの母は、スプリントGⅠ・2勝の名牝ビリーヴ。このレースをステップに秋のスプリント路線の主役候補に名乗りをあげてくれることを期待する。

AI予想エンジンKAIBA
◎ジャンダルム
◯ヨカヨカ
▲モズスーパーフレア
△ボンボヤージ
×エングレーバー

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想をする。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。


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