【エルムS】AIの本命はダンツキャッスル 「5歳」「前走マリーンS」「前走惜敗」に加えて函館開催も後押し

SPAIA編集部

エルムSのダンツキャッスル好データ,ⒸSPAIA

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函館コースでは複勝率100%

今年は函館競馬場での開催となったエルムS(GⅢ・ダート1700m)。昨年の優勝馬タイムフライヤー、2着馬ウェスタールンドをはじめ、ダート重賞戦線で活躍を見せる馬たち14頭が集結した。このレースをAI予想エンジンKAIBAはどう分析し、予想したのか見ていこう。

エルムSのダンツキャッスル好データ

本命はダンツキャッスル。エルムSは過去10年で5歳馬が5勝、複勝率35.5%と活躍。前走マリーンSも5頭の勝ち馬を輩出している相性の良い前哨戦だ。マリーンSでは勝ち馬から0.1秒差の3着と惜敗しているが、前走で着差0.2秒差以内に敗れていた馬も3勝と結果を残している。総合的に評価の高い臨戦過程と言える。

ダンツキャッスルの北海道での成績を見ると、札幌のダートコースでは【1-0-0-2】という成績に対し、函館では2戦して1着、3着とどちらも好走している。例年と違い函館で行われることも、この馬にとってプラスに作用しそうだ。

AI予想エンジンKAIBA
◎ダンツキャッスル
◯アメリカンシード
▲スワーヴアラミス
△ケイティブレイブ
×レピアーウィット

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想をする。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。


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