【クイーンS予想まとめ】SPAIA予想陣はマジックキャッスルを高評価 穴候補としてサトノセシルにも注目

SPAIA編集部

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距離延長、小回りは加点材料

今週末行われる唯一の平地重賞、クイーンS(GⅢ・芝1800m)。出走は12頭と手頃な頭数になったが、ヴィクトリアマイルをはじめとした重賞で好走してきた馬が揃い、楽しみなメンバー構成となった。このレースをSPAIA予想陣はどう予想したのだろうか。

本命が3人と最も人気が高かったのはマジックキャッスル。馬場/展開バイアスで予想する坂上明大氏は、前走のヴィクトリアマイル3着の内容について「地力と成長力を証明する一戦だった。今回、距離延長と小回りコースは大幅な加点材料」と評価する。

その他では京都大学競馬研究会がウインマイティー、門田光生氏がシゲルピンクダイヤ、三木俊幸氏がドナアトラエンテをそれぞれ本命としている。

また、穴候補として東大ホースメンクラブと京都大学競馬研究会がともに推奨しているのはサトノセシル。

京都大学競馬研究会によると「前走の洞爺湖特別は休み明けにもかかわらず、逃げて後続を完封する強い内容。今回もスムーズに先行できそうで、勢いと叩いた上積みで上位に食い込む可能性は十分ある」とのこと。実績馬相手にどこまで食い下がれるのか、注目したい。

クイーンS予想印


AI予想エンジンKAIBA
◎マジックキャッスル
◯ドナアトラエンテ
▲イカット
△サトノセシル
×テルツェット

東大ホースメンクラブ
◎マジックキャッスル
◯ドナアトラエンテ
▲シゲルピンクダイヤ
△フェアリーポルカ
×ウインマイティー
☆サトノセシル

京都大学競馬研究会
◎ウインマイティー
◯ドナアトラエンテ
▲マジックキャッスル
△テルツェット
×フェアリーポルカ
☆サトノセシル

門田光生(データ予想)
◎シゲルピンクダイヤ
◯テルツェット
▲シャムロックヒル
△マジックキャッスル

三木俊幸(馬場適性)
◎ドナアトラエンテ
◯マジックキャッスル
▲サトノセシル
△クラヴァシュドール

坂上明大(馬場/展開バイアス)
◎マジックキャッスル
◯ドナアトラエンテ
▲シゲルピンクダイヤ
△フェアリーポルカ


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