【アイビスSD予想まとめ】SPAIA予想陣からは韋駄天S組が人気 “千直の王”ライオンボスの評価は?

SPAIA編集部

アイビスSD SPAIA予想印,ⒸSPAIA

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タマモメイトウとロードエース本命が2人ずつ

今週末に唯一行われる重賞レース、アイビスサマーダッシュ(GⅢ・芝1000m)。2019年の同レース優勝馬ライオンボスなど“千直”スペシャリストに加え、今年は3年ぶりに3歳馬も出走してくる。果たしてSPAIA予想陣6人の見解はどうなったのだろうか。

複数人から本命として名前があがったのは前走韋駄天S組の2頭、タマモメイトウとロードエース。1着タマモメイトウを推す京都大学競馬研究会は、「何度も詰まって進路を変えながら突き抜けた」レースぶりから、直線競馬への適性を高く評価。斤量増となるが、不安要素があるのは他馬も一緒。唯一の前走勝利馬という勢いにも期待しているとのこと。

またロードエースを本命とした坂上明大氏は、今回はタマモメイトウとの斤量差が1kg縮まるという点、ダート短距離でオープンまで勝ち上がってきただけあってバテ比べの競馬に滅法強い、という点を評価している。

2019年優勝馬で2020年も2着と結果を残している“千直の王”ライオンボスは前走で9着と大敗。どこまで巻き返せるのかに注目が集まるが、本命にした人はいなかった。東大ホースメンクラブと京都大学競馬研究会は対抗評価しているものの門田、三木、坂上氏の3人は無印と見解が分かれた。

アイビスSD予想印


AI予想エンジンKAIBA
◎モントライゼ
◯グレイトゲイナー
▲ジュランビル
△ライオンボス
×オールアットワンス

東大ホースメンクラブ
◎オールアットワンス
◯ライオンボス
▲タマモメイトウ
△ロードエース
×モントライゼ

京都大学競馬研究会
◎タマモメイトウ
◯ライオンボス
▲ビリーバー
△グレイトゲイナー

門田光生(データ予想)
◎タマモメイトウ
◯ロードエース
▲ジュランビル

三木俊幸(馬場適性)
◎ロードエース
◯ジュランビル
▲グレイトゲイナー
△モントライゼ

坂上明大(馬場/展開バイアス)
◎ロードエース
◯モントライゼ
▲ヒロイックアゲン


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