【七夕賞予想まとめ】連覇を狙うクレッシェンドラヴの評価は分かれる SPAIA予想陣の本命馬は?

SPAIA編集部

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高齢馬不振でも?

7月11日(日)に福島競馬場で行われる七夕賞(GⅢ・芝2000m)。ハンデ戦らしく近5年で1番人気馬が3着内に好走したのは1度のみと波乱の気配が漂う。SPAIA予想陣はこのレースをどう見たのだろうか。

連覇を狙うクレッシェンドラヴを本命にしたのは東大ホースメンクラブのみ。同馬がオープン入りして以降に連対したのは4レースしかないが、全てがこの福島芝2000mと舞台適性は抜群。また7歳馬は不振というデータについても、過去9年で3番人気以内の馬はいなかった点から、例外的な存在と見ている。

その一方でデータ予想の門田光生氏は福島巧者ヴァンケドミンゴ、AI予想エンジンKAIBAはクラージュゲリエを本命に推奨しており、クレッシェンドラヴについては無印。評価が分かれる形となった。なお、編集部競馬班はブラックマジックを本命に。ダイヤモンドSは距離が長く参考外として、2走前にウインキートス、デゼルを破っている点に期待したい。

七夕賞SPAIA予想印,インフォグラフィック,ⒸSPAIA


AI予想エンジンKAIBA
◎クラージュゲリエ
◯カウディーリョ
▲マウントゴールド
△ショウナンバルディ
×ワーケア

東大ホースメンクラブ
◎クレッシェンドラヴ
◯ショウナンバルディ
▲ヴァンケドミンゴ
△マウントゴールド
×スカーフェイス
×ツーエムアロンソ
☆ブラックマジック

門田光生(データ予想)
◎ヴァンケドミンゴ
◯アールスター
▲トーラスジェミニ
△ロザムール

編集部競馬班
◎ブラックマジック
◯クレッシェンドラヴ
▲アールスター
△トーラスジェミニ
×ヴァンケドミンゴ
×ワーケア


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