【七夕賞】狙うは「関西馬×美浦所属騎手×ノーザンF」 AIはクラージュゲリエの久々重賞Vに期待

SPAIA編集部

七夕賞 クラージュゲリエの好データ(過去9年),ⒸSPAIA

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ノーザンF生産馬は単回収率468%

7月11日(日)に行われるハンデ重賞、七夕賞(GⅢ・芝2000m)。一昨年2着、昨年1着となり連覇を狙うクレッシェンドラヴに注目が集まっているが、斤量はトップハンデの58kg、一筋縄ではいかない一戦となりそうだ。

クラージュゲリエに関する好データ,ⒸSPAIA



このレースでAI予想エンジンKAIBAが本命に抜擢したのはクラージュゲリエ。福島競馬場で行われた過去9年の結果を見ると、関西馬が5勝、単回収率261%、複回収率174%と好成績を残している一方、騎手は美浦所属の方が8勝と大半を占める。

栗東・池江泰寿厩舎の管理馬で美浦所属の吉田隼人騎手とのコンビ。上記の条件に合致する。さらにノーザンファーム生産馬も過去9年で3勝、単回収率468%、複回収率255%という数字を残しており、京都2歳S以来の重賞勝利に期待がかかる。

AI予想エンジンKAIBA
◎クラージュゲリエ
◯カウディーリョ
▲マウントゴールド
△ショウナンバルディ
×ワーケア

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想をする。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。


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