【ラジオNIKKEI賞予想まとめ】SPAIA予想陣の見解は分かれる 東大HCが本命に抜擢した穴馬とは?

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波乱の可能性も

昨年のラジオNIKKEI賞(GⅢ・芝1800m)は8番人気のバビットが逃げ切り、その後のセントライト記念も勝利する活躍を見せた。今年の出走馬の中にも秋に活躍できる馬は潜んでいるのだろうか。SPAIA予想陣4人の見解を見ていこう。

本命はヴァイスメテオール、プレイイットサム、シュヴァリエローズ、ワールドリバイバルと全員バラバラ。ハンデ戦だという点に加えて天候も読みづらく、予想の難しさが際立っている印象だ。

穴人気が予想されるプレイイットサムを本命に推奨したのは東大ホースメンクラブ。内枠に人気馬が収まったが、同馬の先行力は抜けており、内目の馬場を走れそうな点は大きなアドバンテージになると分析している。

また馬場適性予想の三木俊幸氏もプレイイットサムを本命にすることも考えたそうだが、当初の想定ほどの極悪馬場にはならないと判断し、シュヴァリエローズを選択したとのこと。萩Sではのちに京都2歳S、青葉賞と重賞2勝を挙げるワンダフルタウンを負かすなど、戦ってきたメンバーを考えれば通用するだけの能力はありそうだ。

ラジオNIKKEI賞予想印,インフォグラフィック,ⒸSPAIA


AI予想エンジンKAIBA
◎ヴァイスメテオール
◯ボーデン
▲グランオフィシエ
△リッケンバッカー
×タイソウ

東大ホースメンクラブ
◎プレイイットサム
◯タイソウ
▲アサマノイタズラ
△ノースブリッジ
×ヴァイスメテオール
×グランオフィシエ

三木俊幸(馬場適性)
◎シュヴァリエローズ
◯ボーデン
▲プレイイットサム
△リッケンバッカー
×ヴァイスメテオール
×ワザモノ

編集部競馬班
◎ワールドリバイバル
◯ヴァイスメテオール
▲シュヴァリエローズ
△アサマノイタズラ
×プレイイットサム
×ロードトゥフェイム
×スペシャルドラマ
☆デルマセイシ


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