【ラジオNIKKEI賞】小回りも道悪もクリア済みの良血馬に期待 AIの本命はヴァイスメテオール

SPAIA編集部

ラジオNIKKEI賞,ヴァイスメテオールの好データ,インフォグラフィック,ⒸSPAIA

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過去9年でシルクレーシングは2勝

7月4日(日)に福島競馬場で行われるのは3歳限定のハンデ戦、ラジオNIKKEI賞(GⅢ・芝1800m)。このレースをステップに秋の大舞台を目指す馬たち16頭が揃った。AI予想エンジンKAIBAの予想はどうなったのか見ていこう。

本命はヴァイスメテオール。福島競馬場で開催された過去9年のラジオNIKKEI賞の傾向を見ると、前走プリンシパルS組が2勝、馬主のシルクレーシングは6戦2勝の勝率33.3%、そして前走馬体重480〜499kgの馬は勝率17.4%ながら4勝という好データ。16年勝ち馬ゼーヴィントとちょうど同じようなプロフィールだ。

雨の影響で道悪になることも想定されるが、2走前中山での3歳1勝クラスは不良馬場で後続に0.5秒差をつけて勝利しており、道悪適性も証明済み。好レースを見せてくれることに期待したい。

AI予想エンジンKAIBA
◎ヴァイスメテオール
◯ボーデン
▲グランオフィシエ
△リッケンバッカー
×タイソウ

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想をする。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。


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