【宝塚記念】AIの本命は5歳牝馬カレンブーケドール 同期クロノジェネシスより強調できるデータとは?

SPAIA編集部

宝塚記念 カレンブーケドールの好データ(過去10年)

ⒸSPAIA

悲願の重賞・GⅠ初勝利へ

6月27日(日)に阪神競馬場で行われる宝塚記念(GⅠ・芝2200m)。連覇を狙うクロノジェネシス、ここまで6戦無敗のレイパパレに注目が集まっている一戦をAI予想エンジンKAIBAはどう予想したのだろうか。

本命はカレンブーケドール。過去10年で5歳の牝馬は2016年マリアライトと2019年リスグラシューが勝利、それ以外にも2014年のヴィルシーナや2015年のデニムアンドルビーなど2、3着に人気薄が好走する例も見られ、単複の回収率はともに200%超え。

このデータだけならクロノジェネシスにも該当するが、クロノジェネシスは鞍上が乗り替わり。カレンブーケドールは「騎手が継続騎乗の牝馬」の複勝率46.2%、単回収率224%、複回収率143%というデータに該当する。また、牝馬が56キロを背負う宝塚記念は前走でも斤量を背負っていた馬がよく、前走55.5キロ以上の牝馬【2-1-0-1】という後押しがある。

ここまでGⅠで2着3回、3着1回と惜しいレースが続いているが、今回こそ重賞・GⅠ初勝利の期待が高まる。

AI予想エンジンKAIBA
◎カレンブーケドール
◯アリストテレス
▲レイパパレ
△クロノジェネシス
×モズベッロ

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想をする。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。


《関連記事》
【宝塚記念】牝馬3強、それぞれに立ちはだかる壁! 穴狙いならユニコーンライオン
【宝塚記念】クロノジェネシス、7年ぶりファン投票1位馬の勝利なるか? 春のグランプリは牝馬決戦!
【宝塚記念】レース史上2頭目の連覇にクロノジェネシスが挑む! 春のグランプリレース注目ポイント

おすすめ記事