【ユニコーンS】道悪の東京ダート1600mはヘニーヒューズ AIの本命は2連勝中の穴馬ケイアイロベージ
SPAIA編集部
ⒸSPAIA
勢いに乗るヘニーヒューズ産駒
6月20日(日)に東京競馬場で行われる3歳ダート重賞のユニコーンS(GⅢ・ダート1600m)。直近6年の優勝馬が後にGⅠを勝利するなど、出世レースとなっている一戦をAI予想エンジンKAIBAはどう予想したのだろうか。
本命はケイアイロベージ。日曜の東京が雨予報ということで、過去3年の東京ダート1600m・稍重~不良馬場でのデータを見ると、ヘニーヒューズ産駒が勝率14.1%、複勝率39.1%と好成績だ。また、この条件では前走が阪神ダート1800m戦だった馬の勝率も19.0%と好調。
現3歳世代のヘニーヒューズ産駒は、6月に入ってから船橋のアランバローズが東京ダービーを、ウェルドーンが先日の関東オークスを制するなど勢いに乗っている。今週末もヘニーヒューズ産駒が旋風を巻き起こすことを期待したい。
AI予想エンジンKAIBA
◎ケイアイロベージ
◯ラペルーズ
▲サンライズウルス
△ローウェル
×ゲンパチフォルツァ
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想をする。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
《関連記事》
【ユニコーンS】超伏兵が窮地を救う?ハイブリッド式消去法が導き出した2頭が絡めば“借金返済”!?
【マーメイドS】1番人気より7番人気!?超難解重賞をデータで整理 当日まで覚えておきたいデータとは
【ユニコーンS】勝ち馬は6年連続で後のGⅠ馬に 中央3歳ダート戦線を占う一戦の注目ポイント
おすすめ記事