【安田記念】AIの本命はグランアレグリア　GⅠ・6勝目が期待できる3つの好データとは？

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額面通りに強い前走圧勝馬

春のGⅠ連続開催を締めくくるマイル王決定戦、安田記念（GⅠ・芝1600m）。前走のヴィクトリアマイルでは圧倒的な力の違いを見せつけ、4馬身差で快勝したグランアレグリアをはじめ、2019年の春秋マイル王・インディチャンプなどGⅠ馬6頭が集結した。このレースをAI予想エンジンKAIBAはどう見たのか。

本命はグランアレグリア。マイル戦での圧倒的なパフォーマンスを見せつけられてしまうと、AIも本命にせざるを得ないということなのだろう。そんなグランアレグリアに該当する3つの好データを紹介する。

まずは前走上がり1位だった馬で、勝率14.3%、連対率28.6%、複勝率35.7%。前走で他馬より0.4秒以上速い32.6秒という上がりを繰り出している。2つ目は牝馬で前走馬体重480〜499kg。勝率20.0%、連対率と複勝率は40.0％というデータで、馬格のある牝馬が好走する傾向にある。

そして3つ目、前走0.6秒差以上の差をつけて勝利した馬の勝率33.3%、連対率と複勝率は66.7%というデータ。前走が海外のためこの中にはカウントされていないが、14年勝ち馬ジャスタウェイもドバイデューティーフリーで2着に6.1/4馬身差をつけてからの臨戦だった。昨年はこの条件を満たしたアーモンドアイが2着に敗れるなど何が起こるか分からないのが競馬ではあるが、安田記念連覇、そしてGⅠ・6勝目に期待する材料は多い。

AI予想エンジンKAIBA
◎グランアレグリア
◯インディチャンプ
▲サリオス
△シュネルマイスター
×ケイデンスコール

《KAIBAとは？》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想をする。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。

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