【目黒記念】良血馬の素質開花となるか AIは単回収率210%のキングカメハメハ産駒に注目
SPAIA編集部
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母は桜花賞馬マルセリーナ
日本ダービーが終わった後の最終レースに行われることが定着してきた伝統の重賞、目黒記念(GⅡ・芝2500m)。興奮冷めやらぬ中で、ダービーデーを締めくくるのはどの馬なのか、AI予想エンジンKAIBAの予想を見ていこう。
本命は大阪─ハンブルクC2着から挑むヒートオンビート。母は桜花賞馬マルセリーナという良血馬だ。このレースの過去10年の種牡馬別成績をみると、2015年のヒットザターゲット、2016年のクリプトグラムが勝利するなど、キングカメハメハ産駒が活躍。単回収率210%、複回収率111%と高い回収率を誇っている。
ここまで13戦に出走して3着以内が10回と安定感は抜群。重賞初挑戦となるが、通用するだけの能力は秘めていると言っていいだろう。
AI予想エンジンKAIBA
◎ヒートオンビート
○アドマイヤポラリス
▲グロンディオーズ
△ディアマンミノル
×サンアップルトン
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想をする。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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