【日本ダービー】「皐月賞0.2秒差以上で勝利」は複勝率83% データも1枠ゲットのエフフォーリア2冠を後押し

SPAIA編集部

日本ダービー エフフォーリアの好データ(過去10年)

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1枠から3頭のダービー馬が誕生

いよいよ世代の頂点を決める戦い、日本ダービー(GⅠ・芝2400m)を迎える。皐月賞では後続に3馬身差をつけて完勝したエフフォーリアに大きな注目が集まるが、昨年のコントレイルに続き2年連続で無敗の2冠馬誕生となるのだろうか。

日本ダービー エフフォーリアの好データ(過去10年)


AI予想エンジンKAIBAはそのエフフォーリアを本命に推奨。過去10年の日本ダービーの結果から3つの好データが見つかった。まずは1枠。勝率15.0%で、2013年キズナ、2014年ワンアンドオンリー、2019年ロジャーバローズと3頭のダービー馬を輩出している。

皐月賞馬は、2011年オルフェーヴル、2015年ドゥラメンテ、そして2020年コントレイルの3頭が2冠を達成して勝率30.0%、複勝率は60.0%。さらに皐月賞で後続に0.2秒差以上つけて勝利した馬に絞ってみると、勝率33.3%、連対率66.7%、そして複勝率は83.3%まで上昇する。

この数字をみると、ますます2冠達成への期待は高まる。若き鞍上、横山武史騎手とのコンビでどのようなレースを見せてくれるのか楽しみだ。

AI予想エンジンKAIBA
◎エフフォーリア
○サトノレイナス
▲シャフリヤール
△ヨーホーレイク
×レッドジェネシス

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想をする。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。


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