【オークス】過去の三冠牝馬もスピード血統 ソダシ2冠へ2400mも大丈夫

SPAIA編集部

2021年オークスに出走するソダシの血統ⒸSPAIA

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クロフネ産駒でも大丈夫

ソダシの血統表インフォグラフィックⒸSPAIA


2021年5月23日に行われる第82回優駿牝馬(オークス)。桜花賞から一気に距離が延長し、しかも直線が長くなる。普通ならスタミナが不可欠と考えるのだが、近年の三冠馬の血統を見る限り、そうともいえない。アパパネ(2010年)の母は全3勝が1200m以下というスプリンターだったし、ジェンティルドンナ(2012年)の母も英国のスプリントGI勝ち馬。アーモンドアイ(2018年)の父は短距離王ロードカナロアだ。スタミナがありそうなのは昨年のデアリングタクトぐらいだが、これも3代母の父にスピード血脈のDanzigが入っていた。

注目のソダシだが、父であるクロフネの産駒はオークスに8頭出走して、最高着順は3着。クロフネ産駒は、牡馬は馬力型の中距離タイプ、牝馬は芝のマイラー寄りに出る傾向が強く、この結果にも納得。普通ならスタミナが懸念されるところだが、上記の通り過去の三冠牝馬はスピード血統が多く、あらためて見直しても配合上は2400mが微妙に思えるが、それでも勝ち切っている。

ソダシの母系はキングカメハメハ×サンデーサイレンス×Northern Dancer系で、これはデアリングタクトと全く同じ構成。クロフネ産駒で最高着順のホエールキャプチャ(2011年)も母系にスタミナタイプの種牡馬がかけられていた。三冠達成は気が早いとしても、オークスで十分戦える血統といえる。

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