【天皇賞(春)結果速報】ワールドプレミアがG1・2勝目!2着はディープボンド

SPAIA編集部

2021年天皇賞(春)のレース結果ⒸSPAIA

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ワールドプレミアが長距離馬の頂点に

5月2日、阪神競馬場で行われた天皇賞(春)は福永祐一騎手騎乗のワールドプレミアが1着で入線。2着にはディープボンド、3着にはカレンブーケドールが入線した。

道中は前のアリストテレスを見るように位置取ったワールドプレミア。勝負所では早めに外に出し、先行勢が脱落していくスタミナ比べを差し切って長距離界の頂点に立った。

2着はディープボンド。2周目の3~4コーナー、有力馬の中では最初に鞍上の手が動きだしたが、真骨頂ともいえる粘り強い末脚を繰り出して2着を確保。

3着はカレンブーケドール。逃げ馬の後ろ、インの経済コースを確保して立ち回る。上位2頭からは遅れたが、牝馬の馬券圏内確保は隠れた快挙でもある。

※万全を期すため、主催者が発表する情報と照合してください。


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