【天皇賞(春)】長距離戦での複勝率7割超 AIは人気薄のステイヤーを本命に

SPAIA編集部

ユーキャンスマイル芝3000m以上での成績,インフォグラフィック,ⒸSPAIA

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長距離実績を素直に評価

5月2日(日)に行われるのは今回で第163回の開催となる伝統の一戦、天皇賞。春の盾を巡って、今年は阪神芝3200mを舞台に争われる一戦をAI予想エンジンKAIBAはどう分析したのだろうか。

本命はユーキャンスマイル。これまで芝3000m以上のレースに7回出走して【2-2-1-2】、複勝率71.2%と長距離戦への適性は高い。阪神競馬場では過去2回阪神大賞典に出走して、2020年が1着、2021年は2着といずれも連対している。

京都競馬場での成績を見ると【0-1-1-2】、阪神コースの方がより安定感があると言える。今年、阪神開催となることが同馬にとってはプラスに働きそうだ。長距離戦での実績とコース相性を味方につけた一発に期待したい。

AI予想エンジンKAIBA
◎ユーキャンスマイル
○ワールドプレミア
▲オーソリティ
△アリストテレス
×ディープボンド

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想をする。 これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。


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