【皐月賞】先行脚質のジャスタウェイ産駒はコース成績抜群 AIの本命は2歳王者ダノンザキッド
SPAIA編集部
ⒸSPAIA
対抗以下は配当妙味あり
4月18日(日)に中山競馬場で行われる牡馬クラシック第1戦、皐月賞(GⅠ・芝2000m)。「最も速い馬が勝つ」とも言われるレースをAI予想エンジンKAIBAはどう分析したのか見ていこう。
本命は2歳王者のダノンザキッド。前走の弥生賞ディープインパクト記念では3着に敗れて初黒星を喫した同馬の巻き返しに期待する。過去3年の中山芝2000mにおける「ジャスタウェイ産駒×先行馬」というデータを見ると、複勝率50.0%、単回収率256%、複回収率116%と好結果を残している。同父で脚質も似た19年2着馬ヴェロックスもこれに当てはまる。
さらに4枠は皐月賞の過去9年で連対率27.8%、複勝率33.3%という好枠。ここを引き当てたというデータの後押しもあることから、軸としては打ってつけの存在だと分析したようだ。
5番手評価となったエフフォーリア以外のディープモンスター、レッドベルオーブ、ヨーホーレイクはいずれも人気薄で高配当が期待できそうな予想となった。果たして3冠への挑戦権を手にするのはどの馬か、熱いレースになることが期待される。
AI予想エンジンKAIBA
◎ダノンザキッド
○ディープモンスター
▲レッドベルオーブ
△ヨーホーレイク
×エフフォーリア
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想をする。 これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
《関連記事》
【皐月賞】稀に見る混戦もエフフォーリアは崩れない 東大HCが中山芝2000mを徹底検証
【皐月賞】課題残ったダノンザキッド 前哨戦で世代屈指のレースセンスを見せたのは?
【皐月賞】ハイブリッド式消去法で3頭が浮上!エフフォーリア以上の気になる穴馬とは
おすすめ記事