【高松宮記念予想まとめ】本命は全員バラバラ 前走でGⅠ制覇のダノンスマッシュの評価は?

SPAIA編集部

2021年高松宮記念予想まとめⒸSPAIA

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東大は穴馬を抜擢

3月28日(日)に行われる高松宮記念(GⅠ・芝1200m)。SPAIA予想陣の本命馬は全員がバラバラとなり、連覇を狙うモズスーパーフレアを本命にしたのは誰一人おらず。また昨年のスプリンターズS2着、前走の香港スプリントで待望のGⅠ初勝利を飾ったダノンスマッシュは全員が印を回したものの、本命は京大競馬研究会のみだった。

その京都大学競馬研究会は、ダノンスマッシュのウィークポイントはローテーションにあると分析。中2週で臨んだ昨年は大敗だったが、今年は香港スプリント以来間隔を取られての出走になることから軸には最適とのこと。

対照的に東大ホースメンクラブは、穴馬セイウンコウセイを抜擢。シルクロードSでは前2頭が馬群に沈んだ中、58kgを背負い勝ち馬から0.5秒差。休み明け2戦目で実績のある中京コース、前走から斤量減と買い材料は揃っているという見解を示している。

その他では道悪巧者のライトオンキューは坂上氏が本命、三木氏が対抗と馬場予想の2人が高評価を与えている。

高松宮記念予想印まとめⒸSPAIA



AI予想エンジンKAIBA
◎ダノンファンタジー
◯インディチャンプ
▲ダノンスマッシュ
△ラウダシオン
×レシステンシア

東大ホースメンクラブ
◎セイウンコウセイ
○ライトオンキュー
▲ラウダシオン
△レシステンシア
×モズスーパーフレア
×ダノンスマッシュ
×マルターズディオサ
×レッドアンシェル
☆エイティーンガール

京都大学競馬研究会
◎ダノンスマッシュ
○モズスーパーフレア
▲レッドアンシェル
△レシステンシア
×ラウダシオン
×マルターズディオサ
×ライトオンキュー
☆セイウンコウセイ

三木俊幸(馬場適性チャート)
◎ラウダシオン
○ライトオンキュー
▲レシステンシア
△レッドアンシェル
×ダノンスマッシュ

坂上明大(展開/馬場バイアス)
◎ライトオンキュー
○ダノンスマッシュ
▲モズスーパーフレア
△レシステンシア


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