SPAIA競馬
トップ>ニュース>【ドバイ】ドバイワールドカップ出走のチュウワウィザードは3番枠 会場には戸崎騎手、ミシェル騎手も

【ドバイ】ドバイワールドカップ出走のチュウワウィザードは3番枠 会場には戸崎騎手、ミシェル騎手も

2021/03/25 06:00
三木俊幸
メイダン競馬場で行われた枠順抽選会に参加した戸崎圭太騎手とミシェル騎手

ⒸSPAIA(撮影:三木俊幸)

チュウワウィザードは3番枠

いよいよ今週末に迫ったドバイワールドカップ。続々と各国メディアや関係者で盛り上がりを見せている。筆者は24日早朝に約12時間のフライトを経て、ドバイ国際空港に到着した。そしてその後、メイダン競馬場で行われた枠順抽選会へと向かった。

ドバイワールドカップの抽選結果が表示されるモニター

ⒸSPAIA(撮影:三木俊幸)

日本からチュウワウィザードが出走するドバイワールドカップの抽選は、スポンサーでもあるエミレーツ航空のキャビンクルーが馬名が書かれている馬の置き物をピックアップ。その後、選ばれた馬の関係者が枠番を引くという形式で行われ、2番目に名前が呼ばれたチュウワウィザードは、3番枠(馬番3番)に決定した。

会場では戸崎圭太騎手の姿に加えて、日本でもおなじみのミシェル騎手の姿も見られた。

ピンクカメハメハは大外14番枠

すでに発表されていたが、ゴドルフィンマイルに出走するデュードヴァンは15頭立ての15番枠(馬番5番)となった。

そして3頭の日本馬が出走するUAEダービーは、フランスゴデイナが14頭立ての10番枠(馬番4番)、ピンクカメハメハは大外14番枠(馬番9番)、タケルペガサスは7番枠(馬番12番)からスタートする。

クロノジェネシスは9番枠

日本でも馬券発売が行われるドバイゴールデンシャヒーン、ドバイターフ、ドバイシーマクラシックは、ゲストがボタンを押した後に枠番が発表される形。

ドバイゴールデンシャヒーンの抽選結果が表示されるモニター

ⒸSPAIA(撮影:三木俊幸)

ドバイゴールデンシャヒーンに出走するコパノキッキングは11番枠(馬番3番)、ジャスティンは3番枠(馬番7番)、マテラスカイは4番枠(馬番8番)、レッドルゼルは13番枠(馬番10番)に決定。またドバイターフに出走するヴァンドギャルドは5番枠(馬番12番)となっている。

ドバイシーマクラシックのGⅠ3勝馬クロノジェネシスは10頭立ての8番枠(馬番9番)、ラヴズオンリーユーは9番枠(馬番10番)とともに外枠からの出走となることが決まった。