【スプリングS】雨予報が鍵を握る AIは中山の道悪に強い血統に注目

SPAIA編集部

スプリングSイメージ画像,ⒸSPAIA

ロードカナロア産駒は中山の道悪に強い

3月21日(日)に中山競馬場で行われるのは皐月賞トライアル、スプリングS(GⅡ・芝1800m)。AI予想エンジンKAIBAはこのレースをどう見たのだろうか。

中山芝コースの稍重〜不良での種牡馬別成績,インフォグラフィック,ⒸSPAIA



本命は、前走ジュニアCを勝利して挑んでくるヴェイルネビュラ。レース当日は雨予報が出ている中山競馬場だが、過去5年の中山芝コースで稍重〜不良馬場だった時のロードカナロア産駒の成績を見ると、勝利数では20勝のディープインパクトには及ばないものの、勝率22.2%、連対率33.3%、複勝率38.9%はいずれもトップの成績。馬場を味方につけて、重賞勝利を狙う。

対抗は、前走の共同通信杯では2着だったヴィクティファルス。スタートしてから1角までの距離が短い中山芝1800mではあるが、過去9年のスプリングSでは8枠から1着2回、3着4回と合計6回馬券圏内に好走する馬が出ていることからも、14番枠は決してマイナスにはならないだろう。

AI予想エンジンKAIBA
◎ヴェイルネビュラ
○ヴィクティファルス
▲ボーデン
△アサマノイタズラ
×レインフロムヘヴン

《KAIBAとは?》 独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想をする。 これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。


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