【AI予想回顧】弥生賞は○▲◎で的中 先週の重賞予想結果を振り返る

SPAIA編集部

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タイトルホルダーが逃げ切り

先週末は弥生賞ディープインパクト記念、チューリップ賞とクラシックトライアルの2レース、そして高松宮記念の前哨戦オーシャンSと3つの重賞レースが行われた。AI予想エンジンKAIBAはこれらのレースをどのように分析したのか、そして予想は的中となったのか、振り返っていこう。

中山芝2000mと皐月賞と同舞台で争われた弥生賞ディープインパクト記念。AI予想エンジンKAIBAは前走のホープフルSでGⅠを制するなど3連勝のダノンザキッドを素直に評価。同じく前走GⅠ組のタイトルホルダーを対抗とした。3番手以下はシュネルマイスター、タイムトゥヘヴン、ホウオウサンデーとなっていた。

すんなり先手を奪ったのはタイトルホルダー、2番手にシュネルマイスター、その直後にタイムトゥヘヴンと続き、本命のダノンザキッドは5番手を追走。各馬が1馬身間隔で縦一列となり、前半1000mの通過は1:02.6とかなり遅い流れとなった。

こうなってしまえば前が楽な展開で、直線に向いてもタイトルホルダーの手応えは抜群。そのまま逃げ切って重賞初制覇を果たした。2着も2番手追走のシュネルマイスター、そして断然の人気を集めていたダノンザキッドは外から伸びるも3着が精一杯というレースに終わった。

予想は○▲◎と上位3頭で的中。皐月賞の予想にも期待したい。

メイケイエールとエリザベスタワーが1着同着

桜花賞トライアルのチューリップ賞でAIが注目したのは、阪神芝1600mで単複ともに高回収率をマークしているエピファネイア産駒、テンハッピーローズ。対抗に大崩れなく安定した成績を残しているストゥーティ、重賞2勝馬のメイケイエールは3番手までとなった。以下、タガノディアーナとシャドウエリスにも印を回していた。

スタートしてストゥーティが逃げる形となったが、ペースが遅く頭を上げて行きたがる馬が多く見られたレースとなった。そうした中で残り800mの手前で制御が効かなくなったメイケイエールがたまらず先頭に立ち、そのまま直線へと向く。

残り200mでエリザベスタワー、ストゥーティ、さらに大外からタガノディアーナも差を詰めてゴール前は4頭による大接戦。最後はわずかに抜けたメイケイエールとエリザベスタワーによる写真判定となり、結果は1着同着。同じく大接戦となった3着争いはストゥーティが制するという結果に終わった。

残念ながら本命のテンハッピーローズは10着。スタート後から3角手前まで頭を上げて折り合いを欠くレースとなってしまい、そこから中団のインでレースを進めたものの、直線では手応えがなかった。

中山巧者コントラチェックが勝利

中山芝1200mで行われたオーシャンSの本命はカレンモエ。父母ともにスプリントGⅠを勝っている良血馬、また過去10年で5歳馬が5勝、複勝率26.8%というデータにも注目した。対抗以下はカイザーミノル、アルピニズム、ビアンフェ、アウィルアウェイという予想だった。

予想通りハナを切ったのはビアンフェ。本命のカレンモエは2番手をキープ、その外にコントラチェック、1馬身後ろの4番手にカイザーミノルという隊列ですんなりと落ち着いた。

前半600mは33.7、1ハロンごとのタイムは11.9-10.7-11.1と流れていたが、直線に向いても前の馬たちは手応えよくレースを進めていた。坂を駆け上がってカレンモエが抜けたかと思ったところに外からコントラチェックが迫り、このレースもゴール前は大接戦。

ハナ差で制したのはコントラチェック、1200mに距離短縮されて3戦目で重賞制覇を果たすとともに、中山コースではフラワーC、ターコイズSに続いての重賞3勝目と中山巧者ぶりを見せつけた。

そして本命のカレンモエは、またしても2着で重賞タイトルには手が届かず。予想は3着のビアンフェは△だったが、コントラチェックは無印で的中とはいかなかった。


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