【フェブラリーS】過去10年で7連対 ゴールドアリュール産駒を狙え

SPAIA編集部

サンライズノヴァ血統

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ゴールドアリュール産駒が7連対

2021年2月21日(日)に東京競馬場で行われるGI・フェブラリーS。父か、母の父にMr.Prospector系の種牡馬を持つ馬が6年連続で連対していたが、その記録が昨年途切れてしまった。一方、父か母の父にサンデーサイレンス系の種牡馬を持つ馬は9年連続で連対。軸馬探しにはサンデーの血を持つ馬は外せない。

そのサンデー系の種牡馬の中で、特に相性がいいのはゴールドアリュール産駒。リピーターが多いとはいえ、ここ10年でのべ7頭の連対馬を出しているのだから、よほどこのレースと相性がいいのだろう。

今年の出走馬でゴールドアリュール産駒はサンライズノヴァだけ。この父と母の父Mr.Prospector系の組み合わせ、そして母系にリアルシャダイの血が入るのは2014、15年に連覇したコパノリッキーと同じだ。

サンライズノヴァは今回が実に4回目の挑戦で、過去3走は4、7、3着。2走前に重賞勝ちしているように力の衰えはないし、ここ3年に比べると相手が手薄。さらに、東京マイルのダート重賞を3勝しているように、この条件が合うのは間違いない。チャンスは十分にあるはずだ。

サンライズノヴァ血統


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