【ダイヤモンドS】「関東馬一色」が万馬券の近道 AIの本命はポンデザール
SPAIA編集部
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本命はポンデザール
2月20日には東京競馬場でダイヤモンドSが行われる。年に一度、このレースだけで使われる芝3400mを舞台に、名だたるステイヤーと長距離界の新星たちがしのぎを削る一戦だ。このレースをAI予想エンジンKAIBAはどう見たのか。
本命はポンデザール。前走はステイヤーズSで3着と好走。牝馬ながら距離はあればあるだけ歓迎というタイプで、この路線への適性は抜群。「長距離は騎手で買え」の格言通り、ルメール騎乗も頼もしい。
対抗はオーソリティ。有馬記念は強敵相手に大敗となったが、差し有利の展開になったので仕方ない面も。東京はGⅡを2戦してともに快勝。昨年のステイヤーズSでワンツーを決めたオルフェーヴル産駒で、距離は問題ないだろう。
以下、横山武史騎手が騎乗するボスジラ、昇級2戦目となるグロンディオーズ、良血の4歳ブラックマジックと続き、なんと5頭全てが関東馬というラインナップに。
確かに、ダイヤモンドSの過去10年で大穴を開けたケイアイドウソジン、ミライヘノツバサを始め、関東馬は単回収率751%、複回収率160%。さながら麻雀の「清一色」のような印となったが、高打点ゲットなるか。
AI予想エンジンKAIBA
◎ポンデザール
○オーソリティ
▲ボスジラ
△グロンディオーズ
×ブラックマジック
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想をする。 これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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