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【京都牝馬S】唯一の前走好走馬を素直に信頼 AIの本命はリリーバレロ

2021/02/20 06:00
SPAIA編集部
2021年京都牝馬SのAI予想インフォグラフィックⒸSPAIA

ⒸSPAIA

本命はリリーバレロ

2月20日の阪神メインは京都牝馬S。例年は2月の京都最終週に施行されているが、今年は阪神の開幕2週目。出走馬も1頭を除いて前走4着以下と混戦模様だ。このレースをAI予想エンジンKAIBAはどう見たのか。

本命はリリーバレロ。3勝クラスのトリトンSを勝って昇級初戦となるが、同馬以外に前走で馬券に絡んだ馬が不在、2走前までさかのぼってもカリオストロだけ、というメンバー構成なら与し易しといったところか。実際、過去10年の京都牝馬Sでも「前走1着」は複勝回収率106%と好調だ。

対抗はシャインガーネット。ただ一度1400m戦に起用したファルコンSは重馬場で牡馬相手に完勝。翌日のGⅠにも有力馬を送り出す陣営、勝って勢いをつけられるか。

以下、3歳時に同コースでGⅡ勝利のあるリバティハイツ、近走は不振だが昨年は3歳マイル戦線を賑わせたギルデッドミラー、前走はゲートで膠着してしまったが、まともなら能力はあるアイラブテーラーまで印を回した。

AI予想エンジンKAIBA
◎リリーバレロ
○シャインガーネット
▲リバティハイツ
△ギルデッドミラー
×アイラブテーラー

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想をする。 これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。

京都牝馬Sの前走着順別成績ⒸSPAIA



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