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【共同通信杯】4角2~5番手が10年で7勝 好位をとれそうなステラヴェローチェで盤石

2021/02/14 06:00
SPAIA編集部
2021年共同通信杯のAI予想ⒸSPAIA

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カギは先行力

2月14日に東京競馬場で行われるのは共同通信杯。10戦10勝の成績を記録した名馬から「トキノミノル記念」の副称がつけられている3歳重賞。このレースをAI予想エンジンKAIBAはどう見たのか。

本命はステラヴェローチェ。前走は朝日杯FSで2着好走。初の1800m戦だが、折り合いに苦慮するタイプでもなく、難なくクリアしてきそうだ。

共同通信杯はスローペースの年が多く、過去10年で4角2~5番手の好位勢が7勝を挙げている。新馬戦で先行する競馬も経験しているのは大きな強みと言えそうだ。

対抗はシャフリヤール。GⅠ2勝馬アルアインの全弟という血統背景もあって話題の1頭だ。もちろん、新馬戦の内容も加速ラップで3着以下を突き放すもの。こちらも新馬戦で先行の競馬をしてはいるが、外枠を引いてしまった点は少々気になるか。

3番手以下は百日草特別勝ち馬エフフォーリア、連対率4割の1枠を引いたディオスバリエンテ、ルメール騎乗のキングストンボーイと続いた。


AI予想エンジンKAIBA
◎ステラヴェローチェ
○シャフリヤール
▲エフフォーリア
△ディオスバリエンテ
×キングストンボーイ

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想をする。 これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。


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