【京成杯予想まとめ】まさかの穴馬本命が2人 SPAIA予想陣の見解は?

SPAIA編集部

2021年AI京成杯ⒸSPAIA

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伏兵で本命被り

今週日曜日に中山競馬場で行われるのは京成杯。勝ち馬のクラシック制覇こそ近年では2010年エイシンフラッシュくらいだが、本番で2、3着の穴となる馬はたびたび出ているレース。SPAIA予想陣の見解はどうなったのか。

AIは新馬戦勝ち上がり組を中心に予想し、人気が想定されるグラティアスを本命視。これを尻目に、まさかの伏兵で本命一致となったのが東大ホースメンクラブと三木俊幸氏。

その本命はラカン。先週の中山に見られた外差し有利の傾向を重視する形だ。東大HCが指摘するように、前走を差しの競馬で勝ち上がった馬は過去10年で複回収率171%をマーク。今年の数少ない該当馬がこのラカンだ。

編集部競馬班の本命はタイソウだが、穴でタケルジャックに期待。前走3着は5頭立て、レース上がり33.7という特殊な一戦。瞬発力勝負で切れ負けしたが、新馬戦の内容もよく楽しみはありそうだ。

2021年京成杯予想まとめインフォグラフィック



AI予想エンジンKAIBA
◎グラティアス
○ヴァイスメテオール
▲タイソウ
△ブラックロータス
×テンバガー

東大ホースメンクラブ
◎ラカン
○タイソウ
▲ヴァイスメテオール
△タイムトゥヘヴン
×グラティアス
×プラチナトレジャー
×ディクテイター

三木俊幸(馬場適性チャート)
◎ラカン
○テンバガー
▲タイムトゥヘヴン
△グラティアス
×タケルジャック
×タイソウ

編集部競馬班
◎タイソウ
○グラティアス
▲タケルジャック
△タイムトゥヘヴン
×ディクテイター


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