【AI京成杯】「前走新馬組」が高回収率 ルメール騎乗グラティアスにデータも追い風

SPAIA編集部

2021年AI京成杯ⒸSPAIA

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前走新馬組が中心に

1月17日に中山競馬場で開催される京成杯。出走全馬が1勝馬という混戦模様の一戦となった。このレースをAI予想エンジンKAIBAはどう見たのか。

本命はグラティアス。阪神JFを制したレシステンシアの半弟という良血馬。新馬戦はスローペースを逃げ切った形だが、引き付けた後続をゴール前で突き放しており、まだオクはありそう。今週も中山の重賞はルメールが手にするか。

対抗はヴァイスメテオール。こちらも新馬戦はスローの瞬発力勝負となったが、ラスト3F11.7-11.2-11.2はなかなか優秀。

3、4番手にはタイソウ、ブラックロータスと、ここまで4頭とも新馬勝ち直後の馬を推奨。京成杯のレース傾向としても前走新馬組は単回収率152%、複回収率105%と好成績で、これに沿った形。

また、5番手にはデビュー戦でダノンザキッド、ワンダフルタウンに次ぐ3着だったテンバガーを抑えている。

2021京成杯、前走クラス別回収率



AI予想エンジンKAIBA
◎グラティアス
○ヴァイスメテオール
▲タイソウ
△ブラックロータス
×テンバガー

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想をする。 これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。


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