【AI愛知杯】本命はサトノダムゼル 川田騎手×堀厩舎は単回収率297%の隠れた名コンビ
SPAIA編集部
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本命はサトノダムゼル
1月16日に中京で行われるのは愛知杯。牝馬限定のハンデGⅢといういかにも荒れそうな条件にたがわず、13年には471万馬券も出ている一戦。このレースをAI予想エンジンKAIBAはどう見たのか。
本命はサトノダムゼル。これまで重賞は2度挑戦して敗れているが、それ以外は【4-2-0-0】と着実に登り詰めてきた。新潟記念5着時と同じ53キロで、今回は牝馬同士の一戦。もうひと押し期待できそうだ。
また、数は多くない川田騎手×堀厩舎のコンビは通算で単回収率297%、複回収率119%を誇る。これも強調材料のひとつだ。
対抗はマジックキャッスル。GⅠ秋華賞で2着の実績。三冠馬相手に健闘を見せた。大外枠のぶん、2番手に留まったか。
3番手以下はレッドアステル、センテリュオ、カセドラルベル。
ルメール騎乗で人気の中心となりそうなセンテリュオは意外と控えめな4番手に。適性面の評価が低くなっているが、確かに左回りの経験は過去に1度しかなく、そのときは7着敗退(2019年新潟記念)。56キロのトップハンデタイで過信するのはやや危険か。
AI予想エンジンKAIBA
◎サトノダムゼル
○マジックキャッスル
▲レッドアステル
△センテリュオ
×カセドラルベル
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想をする。 これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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