【シンザン記念予想まとめ】ククナ満票ならず 馬場傾向で狙ってみたい本命馬は?

SPAIA編集部

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SPAIA予想陣の見解は?

日曜日に中京競馬場で行われるのはシンザン記念である。春のクラシック戦線にもつながる伝統の3歳マイル重賞だ。今年は下馬評では、アルテミスS2着馬のククナがやや抜けているが、SPAIA予想陣の見解はどうなったのか。

4名中3名がそのククナに本命を打った。京大競馬研究会は前走の内容について、

「ソダシがスムーズに抜け出したのに対し、こちらは馬群の中で前が詰まり追いだしが遅れ、坂を上ってから一気に追い込んで2着。同世代の中ではこの馬の能力はトップクラス」

との評価。データ予想の門田氏はアーモンドアイや昨年勝ち馬サンクテュエールと同じ「美浦所属牝馬」という点も強調している。

また、坂上氏も素質はククナが最上位としながらも、先週の中京で見られた「内先行有利」の馬場傾向から、先行力のあるバスラットレオンを本命に据えている。

2021年シンザン記念予想まとめ



AI予想エンジンKAIBA
◎ククナ
○ピクシーナイト
▲バスラットレオン
△レゾンドゥスリール
×ロードマックス

門田光生(データ予想)
◎ククナ
〇レゾンドゥスリール
▲マリアエレーナ
△ワザモノ

京大競馬研究会
◎ククナ
○ダディーズビビッド
▲レゾンドゥスリール
△セラフィナイト
☆マリアエレーナ

坂上明大(展開/馬場バイアス)
◎バスラットレオン
○ダディーズビビッド
▲レゾンドゥスリール
△ククナ
△ロードマックス
☆ブルーシンフォニー


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