【AI京都金杯】良馬場で底見せぬシュリで鉄板 相手はコース成績のいい騎手に注目

SPAIA編集部

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本命はシュリ

1月5日に、今年は中京競馬場を舞台に行われる京都金杯。4、5歳馬を中心に、マイル戦線での飛躍を期待される新興勢力が多数出走する。このレースをAI予想エンジンKAIBAはどう見たのか。

本命はシュリ。デビュー以来、良馬場では【5-1-0-0】といまだ底を見せていない馬。昇級初戦の前走はレース上がり33.6という流れでも、馬群を捌いて差し切った。重賞の壁も楽々突破か。

対抗はピースワンパラディ。一貫して左回りを使われてきたが、特にマイルでは【4-2-0-0】と安定感抜群。騎乗する福永騎手は過去3年、中京芝1600mでの勝率29.5%で、出走する騎手の中ではトップ。

3番手以下、前走リゲルSでシュリと0.2差、こちらもコース相性のいい北村友騎手が騎乗するレッドガラン、1.32.6の高速決着を勝ち上がってきたトリプルエース、中京は初出走ながら左回りの大箱は実績のあるサトノアーサーまで印を回している。

AI予想エンジンKAIBA
◎シュリ
○ピースワンパラディ
▲レッドガラン
△トリプルエース
×サトノアーサー

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想をする。 これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。


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