【AIステイヤーズS】2連勝中の丹頂S組に白羽の矢 スタミナに裏付けある本命馬は?
SPAIA編集部
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スタミナ勝負に強い本命馬
12月5日に中山競馬場で行われるのはステイヤーズS。3600mという日本の平地競走としては最長の距離で争われる、暮れの中山名物だ。アルバートの同一重賞4勝目もかかるレースを、AI予想エンジンKAIBAはどう見たのか。
本命はボスジラ。全兄ポポカテペトルはキセキが勝った歴史的不良馬場の菊花賞で3着という血統。この馬自身もローカル2600mのしぶとさ比べには定評があり、スタミナの裏付けはある。
丹頂Sから直行というローテは昨年勝ち馬モンドインテロ、18年リッジマンと同じ、好相性の臨戦過程だ。
対抗はシルヴァンシャー。久々のレースとなった前走の京都大賞典で4着に善戦。順調さを欠くことの多かった馬だが、中10週以内で使えるのは実に2年ぶり。5歳冬にきての体質強化があればアッサリ勝っても不思議ない良血馬。
3番手には札幌記念でGⅠ馬3頭に次ぐ4着と好走したポンデザール。以下、タガノディアマンテ、メイショウテンゲンと続き、アルバートは無印に。このレースのスペシャリストとはいえ、9歳で前走17着馬。これで上位人気想定ではさすがに食指が伸びなかったようだ。
AI予想エンジンKAIBA
◎ボスジラ
○シルヴァンシャー
▲ポンデザール
△タガノディアマンテ
×メイショウテンゲン
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想をする。 これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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