【エリザベス女王杯予想まとめ】SPAIA予想陣の見解分かれる ノームコアは意外に低評価

SPAIA編集部

2020年エリザベス女王杯予想まとめⒸSPAIA

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SPAIA予想陣の見解は

11月15日に阪神競馬場で行われるのはエリザベス女王杯。春のヴィクトリアマイルに対して、こちらは2200mでトップクラスの牝馬が激突する一戦だ。このレースをSPAIA予想陣はどのように見ているのか。

エリザベス女王杯予想まとめ


複数人の本命を集めたのはラヴズオンリーユーただ1頭。馬場適性で予想する三木俊幸氏によると、

「オークスを2:22.8というタイムで勝利しているように、高速馬場を得意とするタイプ。オークス以降の4レース中、明らかに距離が短かったヴィクトリアマイル以外の3レースはいずれも時計がかかる馬場だったことからも、今回は待望の得意条件」

とのこと。京大競馬研究会は前残りの想定で、この馬の先行力を買って本命としている。

ラッキーライラックに本命を打ったのはAI予想エンジンKAIBAだけ。門田光生氏が指摘するようにオルフェーヴル産駒は京都芝2200mの勝率20%に対し、阪神芝2200mでは勝率0%。この変則開催は“アンラッキー”と言える。

また、札幌記念でラッキーライラックを撃破、上位人気が想定されるノームコアだが、東大HC以外は誰も印を打たず。距離、脚質など課題が多いのは確かだが、これほどの軽視になるとは意外であった。

6名の本命が5頭にバラけたエリザベス女王杯。訪れる結末は順当決着か、波乱か。勝負のゆくえをしっかりと見届けたい。

AI予想エンジンKAIBA
◎ラッキーライラック
○ソフトフルート
▲ラヴズオンリーユー
△リアアメリア
×センテリュオ

東大ホースメンクラブ
◎センテリュオ
○ラッキーライラック
▲ラヴズオンリーユー
△エスポワール
×ノームコア
×サムシングジャスト
×ソフトフルート

門田光生(データ予想)
◎サムシングジャスト
○ラヴズオンリーユー
▲シャドウディーヴァ
△ソフトフルート
×ミスニューヨーク
×センテリュオ

三木俊幸(馬場適性チャート)
◎ラヴズオンリーユー
○ラッキーライラック
▲サトノガーネット
△センテリュオ
×ウインマリリン

京大競馬研究会
◎ラヴズオンリーユー
○ウインマリリン
▲ラッキーライラック
☆ロサグラウカ

坂上明大(展開/馬場バイアス)
◎サラキア
○センテリュオ
▲ラヴズオンリーユー



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