【AI七夕賞予想】複勝率58.3%のデータを重視!大混戦のレースを解くカギは「良血」と「騎手×厩舎相性」

SPAIA編集部

2020年七夕賞データインフォグラフィック

ⒸSPAIA

複勝率58.3%のデータとは?

7月12日(日)に福島競馬場で行われるのは七夕賞である。過去10年全てで6番人気以下の馬が馬券圏内に入っているこの一戦をAIはどう予想したのか?

本命はジナンボー。父がディープインパクト、母がアパパネとともにクラシック三冠馬。順調に使えなかった良血馬だが、オープンに上がってからは重賞2、3着が1回ずつある。 血統的にも推せるのだが、何と言っても今回騎乗するレーン騎手と堀厩舎は【24.10.8.30】で勝率33.3%。これもすごいが、複勝率58.3%もかなりの数字。 混戦のハンデ戦だけにこのデータに引っ張られているのだろう。

対抗はブラヴァス。こちらも母ヴィルシーナと良血馬で、前走は初の重賞挑戦で4着。しかも上位3頭はこの馬より斤量が1キロ軽かったのを考えると負けて強し。重賞でも勝ち負けできる力はある。

3番手がヒンドゥタイムズ。前走が57キロのトップハンデを背負わされたが、何のその。3勝クラスでは力が違うと言わんばかりの勝ち方だった。今回それより2キロ軽いし、前走内容なら重賞でも期待したい。

【AI予想エンジンKAIBA】
◎ジナンボー
〇ブラヴァス
▲ヒンドゥタイムズ
△パッシングスルー
×リュヌルージュ

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想をする。 これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。

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