SPAIA競馬公式ツイッター連動「馬連5頭ボックス企画」の収支は?

SPAIA編集部

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2019年セントライト記念から2020年宝塚記念まで

競馬の宝塚記念はクロノジェネシスが6馬身差で圧勝し、春のGⅠシリーズを締めくくった。SPAIA編集部では昨秋から「馬連5頭ボックス企画」を開催。SPAIA編集部で選定した4頭とSPAIA AI競馬公式ツイッターで最も投票の多かった1頭の計5頭の馬連ボックス馬券を、編集部員が順番にポケットマネーを出し合って購入してきた。2020年上半期終了のタイミングで収支を振り返ってみよう。

毎週1000円ずつ、重賞レースの馬連5頭ボックス、つまり1点100円の10点買いだ。的中すれば払戻金をプールし、その中から1000円を拠出して翌週も購入。プール金がなくなれば、新たに1000円を出資して購入した。

第1回は2019年9月16日のセントライト記念。編集部選定のニシノデイジー、サトノルークス、ザダル、マテリアルワールドの4頭と最も投票の多かったルヴォルクの5頭の馬連ボックスを購入したが、1着のリオンリオンが入っておらずハズレ。4530円の好配当だっただけに、編集部一同、唇をかんだ。

初的中は翌週9月22日のオールカマー。編集部選定のミッキースワロー、ウインブライト、レイデオロ、スティッフェリオの4頭とツイッターで最多得票だったクレッシェンドラヴの5頭ボックス。1着にスティッフェリオ、2着にミッキースワローが入線し、馬連2240円だった。企画を立ち上げて初めての払戻金。個人で購入する馬券とは違い、SPAIAユーザーの方々とともに考えた馬券だけに喜びもひとしおだった。

勝負の有馬記念でサートゥルナーリアがいない…

以降、4週連続外れたが、10月27日の天皇賞・秋は編集部選定のアーモンドアイ、ユーキャンスマイル、サートゥルナーリア、ワグネリアンの4頭とダノンプレミアムを合わせた5頭ボックスが的中。1番人気のアーモンドアイと3番人気・ダノンプレミアムという本命決着だったため馬連920円だったが、それでも当たると嬉しいもの。2勝目に編集部員も少し笑顔を取り戻した。

マイルCSで840円、ジャパンカップで2900円、朝日杯FSで660円を的中し、迎えた暮れのグランプリ・有馬記念。競馬ファンならずとも日本中が注目する大一番だけに気合が入った。

編集部はリスグラシュー、フィエールマン、スワーヴリチャード、エタリオウの4頭を選定。SPAIA AI公式ツイッターの投票では134票のうち、アーモンドアイが54.5%、サートゥルナーリアが11.2%、キセキも11.2%、ヴェロックスが23.1%となり、最後の1頭はアーモンドアイに決まった。

有馬記念ツイッター投票画面


結果はご存知の通り、1番人気アーモンドアイは馬群に沈んだが、1着が2番人気のリスグラシューで2着は3番人気サートゥルナーリア。人気順の馬連ボックスなら買える馬券だ。

しかし…。ん?ない、ない、サートゥルナーリアがいない!なぜだー!!

と荒れてみても後の祭り。2番人気と3番人気ながら馬連2990円もついただけに逃した魚は大きかった。

通算15勝26敗、▲16370円

とはいえ、これくらいでへこたれないのがSPAIA編集部。暮れのホープフルSを当てると、2020年1月19日の日経新春杯では1着モズベッロ、2着レッドレオンの馬連2070円を新年初的中。以降も京都記念400円、阪急杯4900円、フィリーズレビュー3020円を的中し、春のGⅠシリーズに突入した。

高松宮記念は外したものの、大阪杯で1着ラッキーライラック、2着クロノジェネシスの馬連1110円を的中。皐月賞でもコントレイルとサリオスの660円を手堅く仕留めた。

有馬記念と同様に注目度の高い日本ダービーでは、編集部がサリオス、コントレイル、アルジャンナ、コルテジアの4頭を選定。ツイッター投票ではワーケアが選ばれ、5頭ボックス馬券を購入した。結果は見事に1番人気のコントレイルと2番人気のサリオスがワンツーフィニッシュ。270円と払戻金は安かったが、大一番だけに胸をなで下ろした。

翌週6月7日の安田記念も馬連650円を的中。宝塚記念まで15勝26敗で的中率36.59%、収支は-16370円で回収率60.07%となっている。

当企画は編集部員の小遣いがなくなるまで!?継続する予定。今後もSPAIA AI競馬公式ツイッター(https://twitter.com/SPAIA_KEIBA)のフォローと皆さまの清き1票をお願いします!

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