【AI予想NHKマイルC】今年は順当と評価するも4強で印の付かなかった馬は?

SPAIA編集部

2020年NHKマイルC、「レーン×堀厩舎」の通算成績

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今年は平穏決着?

5月10日(日)に東京競馬場で行われるのは3歳マイル王を決めるGⅠ、NHKマイルCである。今年は2歳女王レシステンシアVSデビューから3連勝でここに挑むサトノインプレッサとルフトシュトローム、朝日杯FS2着から前走アーリントンCをきっちり勝って見せたタイセイビジョンの構造。AI予想エンジンKAIBAはどの馬を本命にしたのか?さっそく見ていく。

AIの本命はルフトシュトローム。東京競馬場は初めてだが、差し有利なレースなだけにこの馬の決め足がものをいうはず。何といっても心強いのがこの「レーン騎手×堀厩舎」のタッグ。ここまでの通算成績が【16.6.4.14】で複勝率65%。ここでも土がつかないかも。

対抗はレシステンシア。こちらは桜花賞2着からここに挑むが、桜花賞好走馬はNHKマイルでは好成績。ただし、昨年のグランアレグリアが桜花賞1着から馬券圏外だっただけに、本命に推せなかったのか。

3番手はサトノインプレッサ。こちらも本命馬と同じく3連勝でここに挑む。前走毎日杯組の成績は過去10年で4連対。大外枠だがこちらも過去10年で見ると連対率20%あり、これは8つの枠の中で1番いい数字。枠で嫌われるようなら狙ってみるのも手。

4強の中で印が付かなかったのがタイセイビジョン。GⅠ2着馬をAIは思い切って切ったようだが果たして。

【NHKマイルC KAIBA予想】
◎ルフトシュトローム
〇レシステンシア
▲サトノインプレッサ
△ラウダシオン
×ギルデッドミラー

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想をする。 これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。

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