【AI天皇賞春予想】フィエールマンは「大外枠」「休み明け」のハンデを乗り越えられるのか?キセキには復活を予感させるデータを発見!

SPAIA編集部

2020年天皇賞春・菊花賞馬の成績

ⒸSPAIA

フィエールマンはハンデを乗り越えられるのか?

5月3日(日)に京都競馬場で行われるのは伝統のGⅠ 天皇賞春(芝3200m) である。

今年はフィエールマンがキタサンブラック以来の連覇なるかに注目が集まる。今年は14頭とかなり少ない頭数だが、AI予想エンジンKAIBAは果たしてどう予想したのか?

本命は先ほども名前が出たフィエールマン。天皇賞春は1枠が断然有利な代わりに、8枠が過去34年で【1.6.6.71】と勝率が1.2%と最悪の数字。ちなみに同馬が入った14番はフルゲートだとすれば7枠に当たるが、7枠の成績も【2.7.4.66】で勝率は2.5%と8枠の次に悪い数字となっている。それに有馬記念からぶっつけ本番。それでも本命に据えたということは、それだけ力が抜けていると見たようだ。

対抗はユーキャンスマイル。主戦の岩田康騎手の離脱は痛いが、天皇賞春は騎手の乗り替わり成績は過去10年で【3.4.3.60】。好走した前例がないわけでもないので、心配ないか。それよりも前走阪神大賞典を勝ったので、後押しとなるデータがある。過去10年で阪神大賞典を制してここに挑んだ馬の成績は【2.0.3.4】で複勝率50%超え。乗り替わりで人気を落とすようなら大きく狙いたい。

3番手はエタリオウ、4番手はシルヴァンシャーと続くが、注目は5番手のキセキ。 近走成績だけ見るとそろそろKAIBAは無印にするかと思ったが、最後の最後で押さえたようだ。天皇賞春8勝の盾男・武豊騎手を背に迎えるし、過去34年で菊花賞馬の成績は【13.2.7.16】と複勝率57.9%。1/2で馬券圏内に来ることとなるのだが、この鞍上なら来る方なような予感がしてならない。

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想をする。 これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。

おすすめ記事