【AI青葉賞予想】3番手は過去10年で【1.3.2.3】のデータを重視 ダービーへの2枚の切符を手にするのは?

SPAIA編集部

2020年青葉賞、過去1年の東京芝2400mの枠別成績

ⒸSPAIA

ダービーへの切符を手にするのは?

5月2日(土)に東京競馬場で行われるのは、ダービーへの2枚の切符をかけた戦い 青葉賞(GⅡ・芝2400m) である。AI予想エンジンKAIBAは、夢の舞台に立つのはどの馬と予想しているのだろうか。

本命はフィリオアレグロ。共同通信杯の3着馬で実績だけでも本命に推せるが、とにかく絶好枠に入ったのが好材料。過去1年で東京芝2400mの1枠に入った馬の成績は複勝率40%もある。単勝回収率も339%もあり人気薄でも3着以内に入るのだからこれはかなりのデータ。これをAIも考慮しているのだろう。ここで2着までに入らなければダービー出走もほぼ不可能なだけに、陣営もきっちりと仕上げてくるはず。

対抗は連勝馬フライライクバード。前走1勝クラス勝ちの馬だが、過去10年前走1勝クラスの馬の成績は【6.7.8.65】と好成績。姉のシングウィズジョイが同じ時期に行われるオークストライアルのフローラSを勝利。KAIBAには血統のデータも読み込んでいるので、これを見ている可能性もある。

注目は3番手のディアスティマ。前走、大寒桜賞で惜しくもメイショウボサツに敗れたが、過去10年大寒桜賞組は【1.3.2.3】と好成績。それほど人気もないだろうし押さえておくのも手。

【KAIBA2020年青葉賞予想】
◎フィリオアレグロ
◯フライライクバード
▲ディアスティマ
△オーソリティ
×プリマヴィスタ

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想をする。 これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。

おすすめ記事