【AIアーリントンC予想】2011年の記憶を頼りに!本命は無敗のダート馬を抜擢

SPAIA編集部

イメージ画像ⒸSPAIA(撮影:三木俊幸)

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本命はデュードヴァン

4月18日(土)に阪神競馬場で行われるのは アーリントンカップ(GⅢ・芝1600m) である。以前は阪神1回開催で行われていたが、2018年よりこの時期に移った。昨年は12・7・11人気の決着で、3連単1,361,140円の高配当が出たが、今年はどのような決着を迎えるのか?AI予想エンジンKAIBAの予想を見ていく。

本命はデュードヴァン。ダート2連勝の馬をまさかの本命に。血統的にもコテコテのダート向きに思えるが、AIはある年のレース結果に注目しているのかもしれない。それが2011年のアーリントンC。この年は2着にキョウエイバサラが入り大波乱の決着に終わった。この馬は初勝利を挙げるのに4戦もかかったし、それ以降1勝クラス(当時は500万下クラス)も勝てずに重賞初挑戦。初芝ということもあり11番人気だったが、それでも2着に粘り切った。キョウエイバサラもよくよく考えるとバリバリのダート血統だった。デュードヴァンはまだ土つかずで格的にはこちらが上だし、レース当日は雨予報。この馬にとってはいい舞台となりそうだ。

対抗はタイセイビジョン。GⅠ朝日杯FS2着馬で実績は最上位。今回鞍上が石橋脩騎手に代わるが、新馬戦Vがこの騎手だし、あの時も今回と同じ阪神競馬場だった。相性もいいしこれ以上は印を下げられなかったのだろう。

3番手はグランレイ。このアーリントンCだが、8枠の成績が過去10年で【3.1.2.15】と好成績。なかなか2勝目が挙がらないが、ある意味絶好枠をゲットできたし頭で狙ってみるのも面白い。

【KAIBA予想】
◎デュードヴァン
◯タイセイビジョン
▲グランレイ
△トリプルエース
×チュウワノキセキ

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想をする。 これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。

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