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【阪神牝馬S】AIは「ダイワメジャー×前走GⅢ出走馬」の好データに注目!ダノンファンタジーより好評価の馬とは?

2020/04/11 06:00
SPAIA編集部
阪神牝馬S前走クラス別インフォグラフィック

ⒸSPAIA

本命はシゲルピンクダイヤ

4月11日(土)に阪神競馬場のメインを飾るのは 阪神牝馬S である。この1600m外回りの条件になって今年で5年目になる。阪神牝馬Sだけのデータは分母が少なすぎて少し使いにくいが、このレースをAI予想エンジンKAIBAはどう予想したのか?

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ベターにいくならこのメンバーならダノンファンタジーを本命にすればいいが、こちらを対抗に置いて、本命はシゲルピンクダイヤ。牝馬クラシック戦線で2、12、3着と2回も馬券圏内を確保した同馬だが、ここ2走がGⅢで3、7着と物足りない結果。KAIBAはこの馬の復活にかけているようだ。

データを見てみると「前走GⅢ出走馬」は芝1600mに変わって、【3-1-3-20】で勝率11.9%、連対率14.8%、複勝率25.9%と悪くない数字。

阪神牝馬S前走クラス別インフォグラフィック

また、この馬の父はダイワメジャーなのだが、過去4年で4頭が阪神牝馬Sに出走し、2018年はミスパンテールが1着、2019年はアマルフィコーストが2着の成績と相性ばっちり。今回は人気が少し落ちそうなだけに狙ってみるのも手。

対抗はダノンファンタジー。データ的にはこちらの方がいいのは、「ディープインパクト産駒」の良さ。阪神1400mで行われていた時も成績はよかったのだが、1600m外回りに変わってさらに向上した。特に勝ち数がよく、過去4年で3勝の成績。こちらをなぜ対抗にしたのかというと、過去の対戦成績は4戦2勝ずつと引き分けだが、今回と全く同じ条件の桜花賞で負けているからであろう。今回はダノンファンタジーが逆転するのか見もの。

あとは重賞連勝馬のサウンドキアラ、前走サウンドキアラの2着プールヴィル、前走牡馬相手に3着のシャドウディーヴァと印が続く。

【阪神牝馬S KAIBA予想】
◎シゲルピンクダイヤ
◯ダノンファンタジー
▲サウンドキアラ
△プールヴィル
×シャドウディーヴァ

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《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想をする。 これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。