【ダービー卿CT】AIはプリモシーンを順当に本命に 3番手には大型馬の穴馬を推奨!

SPAIA編集部

ダービー卿CTの馬体重別成績インフォグラフィック

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プリモシーンにとって鉄板データとは?

4月4日(土)に中山競馬場で行われるのは ダービー卿チャレンジトロフィー である。ハンデ戦ということもあり難解な一戦だが、AI予想エンジンKAIBAはどのような予想をしたのか?

本命はプリモシーン。昨秋は不振続きだったが、今年になって見事復活。重賞3勝目を挙げた。牝馬で56kgを背負うが、昨年ヴィクトリアマイル2着の雪辱を晴らすにはこれくらいのメンバーなら恥ずかしい競馬はできない。プリモシーンにとっていいデータがある。それは過去10年、ダービー卿CTは5歳馬の成績がいいこと。【7.2.6.24】で勝率17.9%、連対率23.1%、複勝率38.5%もある。これを見るとまさに鬼に金棒である。逆らわない方がよさそう。

対抗はジャンダルム。こちらも5歳馬である。前走今回と同じ舞台で10着と敗れたが、ハイペースを早めに上がったのと58kgを背負っていたのが響いた。元々中山は得意で、GⅠホープフルSでは2着、最近ではニューイヤーS(L)を勝っているし、京成杯オータムハンデ(GⅢ)3着の実績がある。56kgの斤量で見直してみたい。

3番手は人気のなさそうなクルーガーを推奨。2016年の読売マイラーズカップ(GⅡ)から勝ち星がないものの、ほとんどがコンマ差とそこまで大負けしていない。この馬、520kgを超える大型馬だが、過去10年で馬体重520kg以上の成績は【4.4.2.16】で勝率15.4%、連対率30.8%、複勝率38.5%もある。人気もないだろうし、相手に入れておくのも面白い。

【ダービー卿CT KAIBA予想】
◎プリモシーン
◯ジャンダルム
▲クルーガー
△カツジ
×マイスタイル

ダービー卿CTの馬体重別成績インフォグラフィック



《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想をする。 これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。

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